
今週のTierデッキでの採用
ドラパルトexとヨノワールの「カースドボム」を軸にしたデッキです。ダメカンを盤面全体に広くのせていくことで相手の残りHPを自在にコントロールし、状況に応じて多様な勝ち筋を描けるのが最大の強みです。相手が「前の番にポケモンをきぜつさせていたなら使えるカード」のタイミングを制限できるため、直線的に攻めてくるデッキとは異なる駆け引きを仕掛けられます。HP60以下のたねポケモンを採用する相手に対しては、この足切り性能がとりわけ高く発揮されます。ドラメシヤやドロンチ、ヨマワルなど複数の進化ラインを抱える構成のため、進化前のポケモンをどう守りながら展開するかが安定運用の鍵になります。
ドラパルトexにノコッチ・ノココッチを組み合わせた型のデッキです。危ない廃墟を場に置くことで、自分と相手の両方のポケモンにダメカンを供給できる点が、この型ならではの仕掛けになっています。クラッシュハンマーを採用し、相手のエネルギーを破壊しながらテンポを乱す構築も環境に多く見られます。ノココッチのexバージョンを採用する構築も存在しますが、直近の主流レシピでは危ない廃墟2枚目を優先し、そちらを採用しない型が増えています。ドラメシヤやドロンチを並べて進化を進めつつ、マシマシラやスボミー、ファイヤーといったポケモンで盤面を整え、アカマツやジャッジマンで細かくテンポを調整していきます。カースドボムを軸にしたドラパルトexとは異なる経路で、ダメカンを絡めた勝ち筋を作っていくデッキです。
おまつりおんどは、特性「おまつりおんど」を持つカミッチュが「お祭り会場」の効果中にワザを2回連続で使える点を軸にしたデッキです。ワザ「ともだちのわ」はベンチポケモンの数に応じてダメージが伸びるため、盤面が整えば1ターンで200ダメージを狙うこともできます。バチンキーの特性「ドンドンだいこ」で山札から好きなカードをサーチできるため、必要な札を素早く揃えられる再現性の高さも強みです。ブレイブバングルやグラジオの決戦で火力を補強し、2回攻撃と組み合わせて大きく削っていきます。一方で場のポケモン全体のHPが低く、ダメカンのばら撒きには弱いという弱点があります。
ドラパルトexの足回りをバシャーモexが引き受ける構成のデッキです。バシャーモexの特性「たぎるとうし」は自分の番に1回、トラッシュから基本エネルギーを1枚選んで自分のポケモンにつけられるため、エネルギー不足に悩まされにくくなります。アチャモからワカシャモ、バシャーモexへと進化させられれば、そこから素早く攻撃に移れるのが強みです。一方でバシャーモex自身はにげるためにエネルギーが2個必要なため、手貼りと「たぎるとうし」の両方を使わないと逃げられず、トラッシュに基本エネルギーを常に残しておく管理が求められます。ドラメシヤやドロンチを並べて進化を進めつつ、アカマツやリーリエの決心で必要なカードを引き込んでいきます。
ばけがくれは、特性「ばけがくれ」を持つポケモンを並べて戦うデッキです。この特性は相手のワザや特性の効果を受けないというもので、低いHPのポケモンでも安定して場に残れるのが強みです。ダダリンのワザ「むねんのイカリ」は、自分のトラッシュに特性「ばけがくれ」を持つポケモンが4枚以上あれば140ダメージが追加され、終盤には大きな火力を発揮します。カゲボウズやジュペッタ、チャデス、ヤバソチャといった複数の「ばけがくれ」持ちポケモンをトラッシュに送り込むことが攻撃力の鍵になります。ラティアスexやガチグマ アカツキexも採用し、盤面の入れ替えや立ち回りの幅を広げています。
